暁の別れはいつも露けきをこは世にしらぬ秋の空かな
紫式部(与謝野晶子訳)源氏物語(10 榊)
背景解説
いつもの別れとは違う、もう二度と会えないかもしれない別れの重さ。「世にしらぬ秋の空」って表現が、この特別な悲しみを物語っている。恋する人なら誰でも経験したことのある、あの切ない夜明けですね。
この別れが本当に最後になってしまうのか…
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