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作者詳細
堀辰雄
ほりたつお
1904–1953
小説
1作品 / 6フレーズ
東京生まれの小説家。芥川龍之介に師事し、フランス文学の影響を受けた繊細で叙情的な作風を確立。軽井沢のサナトリウムを舞台にした「風立ちぬ」は、死と隣り合わせの愛の美しさを描いた代表作として知られる。
全1作品
風立ちぬ
小説
死が近づく恋人と過ごす、美しすぎる日々
1938年 / 約137分 / 6フレーズ
堀辰雄のひとふみ
風立ちぬ、いざ生きめやも。
堀辰雄
そんなにいつまでも生きて居られたらいいわね
堀辰雄
こうして私が数時間前から座っているのに、どうもまだこの部屋は空虚のようだ。
堀辰雄
私たち、これから本当に生きられるだけ生きましょうね……
堀辰雄
そういうお前であるのなら、私はお前がもっともっと好きになるだろう。
堀辰雄
ああ、そのときのお前の顔色の、そしてその唇の色までも、なんと蒼ざめていたことったら!
堀辰雄