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作者詳細
坂口安吾
さかぐちあんご
1906–1955
エッセイ
小説
2作品 / 11フレーズ
無頼派の代表的作家。新潟市生まれ。終戦直後に発表した「堕落論」で既成の道徳や権威を痛烈に批判し、一躍時代の寵児となった。「桜の森の満開の下」など、破壊的な美しさと自由な精神に貫かれた作品で戦後文学に大きな足跡を残した。
全2作品
すべて
エッセイ
小説
堕落論
エッセイ
「堕ちよ、生きよ」——戦後日本に叩きつけた、人間の本質への宣言
1947年 / 約20分 / 6フレーズ
桜の森の満開の下
小説
桜の下には鬼が棲む――美と狂気の幻想譚
1947年 / 約42分 / 5フレーズ
坂口安吾のひとふみ
人間が変わったのではない。人間は元来そういうものであり、変わったのは世相の上皮だけのことだ。
坂口安吾
まったく美しいものを美しいままで終わらせたいなどと願うことは小さな人情で、私は二十の美女を好む。
坂口安吾
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
坂口安吾
人間は堕落する。義士も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。
坂口安吾
人間は永遠に堕ち抜くことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄のようではありえない。
坂口安吾
生きよ堕ちよ、その正当な手順の外に、真に人間を救い得る便利な近道があり得るだろうか。
坂口安吾
花の下では風がないのにゴウゴウ風が鳴っているような気がしました。
坂口安吾
今まで仲のよかった旅人が仲が悪くなり、相手の友情を信用しなくなります。
坂口安吾