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源氏物語(32 梅が枝)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約19分
10,855字
源氏物語
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あらすじ — 梅の香りに満ちた六条院での薫物合わせ
明石の姫君の裳着の準備が進む中、六条院で薫物合わせが催される。源氏や紫の上がそれぞれ秘伝の薫物を調合し、その優劣を競う。梅の花の香りが漂う優雅な情景の中、姫君の入内も近づく。
この作品のひとふみ
源氏が十一歳の姫君の裳着の式を上げるために設けていたことは並み並みの仕度ではなかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
織物などもやはり古い物のほうに芸術的なものが多い
紫式部(与謝野晶子訳)
すべてのことは昔より悪くなっていく末世でも、仮名の字だけは近頃の方がよくなった。
紫式部(与謝野晶子訳)
この美しい人たちは皆自分の一家族であるという幸福を源氏は感じた。
紫式部(与謝野晶子訳)
花の香は散りにし袖にとまらねどうつらん袖に浅くしまめや
紫式部(与謝野晶子訳)
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