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源氏物語(30 藤袴)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約15分
8,493字
源氏物語
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あらすじ — 藤袴の香りとともに、夕霧が玉鬘への恋心を告白
玉鬘の出仕が近づく中、夕霧は義姉にあたる玉鬘に恋心を打ち明ける。藤袴の花を手に、切ない歌を詠む夕霧。玉鬘は内大臣との対面を果たし、実の親子の情を確かめ合う。
この作品のひとふみ
曖昧な立場にいて自身は苦労をし、人からは嫉妬をされなければならない自分であるらしいと玉鬘は嘆かれるのだった。
紫式部(与謝野晶子訳)
自分の気持ちをほのめかしてだけでも言うことのできる母というものを玉鬘は持っていなかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
私たちの喪服はこの月で脱ぐはずですが、暦で調べますと月末はいい日でありませんから延びることになりますね。
紫式部(与謝野晶子訳)
求婚者を多数に持つ女の中の模範的な女だと源氏と内大臣は玉鬘を言っていたそうである。
紫式部(与謝野晶子訳)
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