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源氏物語(09 葵)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約48分
28,626字
源氏物語
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あらすじ — 葵の上と六条御息所、車争いに燃える嫉妬の炎
賀茂の祭りで葵の上と六条御息所の車が場所を争い、御息所は恥辱を受ける。その怨念は生霊となって葵の上を苦しめ、出産直後に葵の上は命を落とす。源氏は深い悲しみの中、若紫と正式に結ばれる。
この作品のひとふみ
恨めしと人を目におくこともこそ身のおとろへにほかならぬかな
紫式部(与謝野晶子訳)
そうとは言っても露骨に反感を見せたり、軽蔑的な態度をとったりすることのないのを源氏はうれしく思った。
紫式部(与謝野晶子訳)
こんな人であるから長い年月の間忘れることもなく恋しいのであると思っていた。
紫式部(与謝野晶子訳)
理想どおりにこの世はならないものだ。
紫式部(与謝野晶子訳)
皆源氏の君と恋する心がもたらした罪だ、その人への愛を今自分は根底から捨てなければならない。
紫式部(与謝野晶子訳)
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