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藤十郎の恋
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俺たちに父親があるものか...
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背景解説
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俺たちに父親があるものか、あればあんな苦労はしていない。
菊池寛「藤十郎の恋」
背景解説
親がいるからこそ不幸になった逆説的な人生。普通の「親孝行」の概念を根底から覆す痛烈な言葉だ。
息子の怒りの根は想像以上に深かった。
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『藤十郎の恋』の他のひとふみ
あなたが産んだという賢一郎は二十年も前に築港で死んでいる。
菊池寛
俺の父親は俺が八歳になるまで家を外に飲み歩いていたのだ。
菊池寛
「怒り」が響くひとふみ
あなたの神様、嘘の神様よ
宮沢賢治
この蜘蛛の糸は俺のものだぞ。
芥川龍之介
俺たちもう一文も無い。くそ。こら
小林多喜二
人間の命を何だと思ってやがるんだ!
小林多喜二
人をばかにしていやがる、こんな所に我慢が出来るものかと思ったが仕方がない。
夏目漱石
愚か者と見える。名はわしがつけてやる。姉は病気を垣衣、弟は忘れ草を萱草だ。
森鷗外
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