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源氏物語(01 桐壺)
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限りとて別るる道の悲しき...
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背景解説
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限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり
紫式部(与謝野晶子訳)「源氏物語(01 桐壺)」
背景解説
死を前にした人の最後の歌。「もう少し生きていたい」という切実な願いが込められている。古典なのに現代人の心にも刺さる、生への執着と愛する人への想いが表現された珠玉の一首。
この歌に込められた更衣の最期の思いとは
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『源氏物語(01 桐壺)』の他のひとふみ
愛されれば愛されるほど苦しみがふえる風だった。
紫式部(与謝野晶子訳)
「なくてぞ人は恋しかりける」とはこうした場合のことだろうと見えた。
紫式部(与謝野晶子訳)
死の旅にも同時に出るのがわれわれ二人であるとあなたも約束したのだから
紫式部(与謝野晶子訳)
日がたてばたつほど悲しみの深くなるのは困ったことだ。
紫式部(与謝野晶子訳)
「哀愁」が響くひとふみ
死んで行く人は美しい。
太宰治
ザネリはもう帰ったよ。お父さんが迎えに来たんだ
宮沢賢治
運命に従順な人間の姿は奇妙に美しいものである。
坂口安吾
さっき一度紙くずのようになった二人の顔だけは、もうもとのとおりになおりませんでした。
宮沢賢治
寸善尺魔、とは、まったく本当のことでございますね。
太宰治
立派な身なりの、五十年配の奥さんが、椿屋の勝手口にお酒を売りに来て、一升三百円、とはっきり言いまして。
太宰治
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