あの偉大な破壊の下では、運命はあったが、堕落はなかった。無心であったが、充満していた。
坂口安吾堕落論
背景解説
戦争で全部壊れちゃった時代、誰もが必死に生きていたから、つまらない見栄とか小ちゃい欲望とかが吹き飛んじゃってたんだよね。太宰治は、そんな究極の状況の中に、人間の本当の輝きを見つけちゃったってわけ。ヤバくないですか、この逆転の発想。
じゃあ今、何も失ってない私たちが本当に充実できるって何なんだろう?
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