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蜘蛛の糸
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蜘蛛の糸
芥川龍之介(1918年)
小説
約8分
3,219字
怪奇・幻想
哲学
あらすじ — 善意は誰のもの?地獄から極楽への一本の糸
極楽のお釈迦様が地獄を見下ろすと、大泥棒の犍陀多が苦しんでいた。彼は悪事ばかり働いたが、一度だけ小さな蜘蛛を踏み殺すのをやめて助けたことがあった。お釈迦様はその善行を思い出し、蜘蛛の糸を地獄へ垂らして救済の機会を与える。犍陀多は必死に糸を登り始めるが、途中で無数の罪人たちが後を追ってくるのを見つける。糸が切れることを恐れた彼は「この糸は俺のものだ」
この作品のひとふみ
これも小さいながら、命のあるものに違いない。
芥川龍之介
この糸にすがりついて、どこまでも登って行けば、きっと地獄から抜け出せるに違いありません。
芥川龍之介
この蜘蛛の糸は俺のものだぞ。
芥川龍之介
ぷつりと音を立てて切れました。
芥川龍之介
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