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源氏物語(19 薄雲)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約31分
18,222字
源氏物語
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あらすじ — 薄雲の空に重なる別れと、冷泉帝の出生の秘密
明石の姫君が紫の上のもとへ引き取られ、明石の君は悲嘆に暮れる。藤壺が崩御し、源氏は深い悲しみに沈む。冷泉帝は自身の出生の秘密を知り、源氏に譲位しようとするが、源氏はそれを辞退する。
この作品のひとふみ
どうしてあの人に生まれて、この人に生まれてこなかったのか。
紫式部(与謝野晶子訳)
末遠き二葉の松に引き分かれいつか木高きかげを見るべき
紫式部(与謝野晶子訳)
何事も無力な母のそばにおりましては気の毒でございます。
紫式部(与謝野晶子訳)
入り日さす峯にたなびく薄雲は物思ふ袖に色やまがへる
紫式部(与謝野晶子訳)
なぜこうまで立派なことばかりのできる女だろうと源氏は思った。
紫式部(与謝野晶子訳)
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