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源氏物語(03 空蝉)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約11分
6,554字
源氏物語
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あらすじ — 空蝉の薄衣を残して逃げる、切ない恋の行方
源氏は再び空蝉のもとを訪れるが、空蝉は気配を察して薄衣一枚を残し逃げてしまう。源氏は残された衣を抱きしめて嘆く。身分違いの恋に苦しみながらも忘れられない空蝉への想いが描かれる短い帖。
この作品のひとふみ
忘れようとしても自分の心が自分の思うようにならないから苦しんでいるのだよ。
紫式部(与謝野晶子訳)
私はこんなにまで人から冷淡にされたことはこれまでないのだから、今晩はじめて人生は悲しいものだと教えられた。
紫式部(与謝野晶子訳)
私はこんなにまで人から冷淡にされたことはこれまでないのだから、今晩はじめて人生は悲しいものだと教えられた。
紫式部(与謝野晶子訳)
あきれるとともにくやしくてならない心になったが、人違いだとも言えず困った。
紫式部(与謝野晶子訳)
この時でさえ源氏の心は無情な人への恋しさでいっぱいだった。
紫式部(与謝野晶子訳)
娘の時代だったならと取り返しのつかない運命が悲しかった。
紫式部(与謝野晶子訳)
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