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みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしていませの君ゆりおこす
与謝野晶子「みだれ髪」
背景解説
歌集のタイトルにもなった一首。夜の情事のあと、乱れた髪をきちんと結い直して、まだ寝ている相手を起こす。この一首に、恋愛のリアルな朝の空気がぎゅっと詰まっている。
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『みだれ髪』の他のひとふみ
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
与謝野晶子
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
与謝野晶子
髪五尺ときなば水にやはらかき少女(おとめ)ごころは秘めて放たじ
与謝野晶子
春みじかし何に不滅ふめつの命ぞとちからある乳を手にさぐらせぬ
与謝野晶子
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