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貧しき人々の群
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おめえの世話にはなんねえぞーッ
宮本百合子「貧しき人々の群」
背景解説
これ、めっちゃ刺さる場面なんだよね。お金持ちのお嬢様が貧しい子供に同情して「淋しいでしょう?」って声をかけたら、その子が激怒して叫んだセリフ。プライドを傷つけられた子供の怒りが、たった一言に込められてる。
でも、この子がなぜこんなに激しく反応したのか、その理由を知ったら絶対泣く。
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『貧しき人々の群』の他のひとふみ
人間の住居というよりも、むしろ何かの巣といった方が、よほど適当している。
宮本百合子
私は、お前方から指一本指される身じゃあない。
宮本百合子
私共と彼等とは、生きるために作られた人間であるということに何の差があろう?
宮本百合子
何という素晴らしい。朝だ!
宮本百合子
ほいと!ほいと!ほいとおーっ!
宮本百合子
私は思い返した。自分と彼等との間の、あの厭わしい溝は速くおおい埋めて、美しい花園をきっと栄えさせて見せる!
宮本百合子
私の手は空っぽである。何も私は持っていない。
宮本百合子
「怒り」が響くひとふみ
あなたの神様、嘘の神様よ
宮沢賢治
この蜘蛛の糸は俺のものだぞ。
芥川龍之介
俺たちもう一文も無い。くそ。こら
小林多喜二
人間の命を何だと思ってやがるんだ!
小林多喜二
人をばかにしていやがる、こんな所に我慢が出来るものかと思ったが仕方がない。
夏目漱石
愚か者と見える。名はわしがつけてやる。姉は病気を垣衣、弟は忘れ草を萱草だ。
森鷗外
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