忘れようとしても自分の心が自分の思うようにならないから苦しんでいるのだよ。
紫式部(与謝野晶子訳)源氏物語(03 空蝉)
背景解説
空蝉に拒まれた源氏が、忘れようとしても忘れられない苦しみを吐露する場面。「自分の心が自分の思うようにならない」って、恋をしたことがある人なら誰でも分かる感覚なんだよね。
千年前の恋の苦しみが、今の自分と重なる。
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