人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。
坂口安吾堕落論
背景解説
つまりね、人間って弱くて脆いから失敗したり堕ちていくことはほぼ確定なんだけど、ここが面白いとこで、その弱さがあるからこそ完全にはダメにならないってことなんですよ。人生が地獄みたいに感じても、弱い人間だから意外と這い上がれちゃったり、少しの優しさで救われちゃったりする。つまり、弱さは絶望の最後の砦ってわけ。
戦後の日本で、貴族の令嬢が社会の底へ沈んでいく中で発見する、人間らしさの本質とは?
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