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源氏物語(16 関屋)
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源氏物語(16 関屋)
紫式部(与謝野晶子訳)(1914年)
小説
約5分
2,837字
源氏物語
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宮廷
あらすじ — 逢坂の関で空蝉と再会する運命の偶然
源氏の須磨流謫から帰京後、常陸介となった伊予介が空蝉を伴い任地から帰る途中、逢坂の関で偶然源氏の石山寺参詣と遭遇する。源氏は弟の右衛門佐を通じて空蝉に恋文を送り、彼女も心を動かされて返歌を詠む。しかし常陸介が病死すると、継子たちの冷遇に苦しむ空蝉は、河内守の不純な求愛を避けるため出家して尼となってしまう。久々の再会の機会も束の間、運命に翻弄される女性の哀切を描いた一帖。
この作品のひとふみ
行くと来とせきとめがたき涙をや絶えぬ清水と人は見るらん
紫式部(与謝野晶子訳)
だれにも相談をせずに尼になってしまった。
紫式部(与謝野晶子訳)
逢坂の関やいかなる関なれば繁きなげきの中を分くらん
紫式部(与謝野晶子訳)
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