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鼻
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こうなれば、もう誰も笑う者はないに違いない。
芥川龍之介「鼻」
背景解説
全く同じ言葉なのに、今度は諦めと受容から生まれる安らぎを感じさせる。人間の心の不思議さを表現した名文の再登場。
同じ言葉が、まったく違う意味を持つ瞬間
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『鼻』の他のひとふみ
それよりもむしろ、自分で鼻を気にしているということを、人に知られるのが嫌だったからである。
芥川龍之介
内供は人を見ずに、ただ、鼻を見た。
芥川龍之介
こうなれば、もう誰も笑う者はないに違いない。
芥川龍之介
前にはあのようにあからさまには笑わなかった。
芥川龍之介
内供はなまじっか鼻が短くなったのが、かえって恨めしくなった。
芥川龍之介
「安堵」が響くひとふみ
一軒の山家の前へ来たのには、さまで難儀は感じなかった。
泉鏡花
泥棒がつけたのらしいということが分かった。
有島武郎
しらじらと夜が明けていたのである。
太宰治
それから、また元のところに帰って、こっくりこっくり眠り始めました。
新美南吉
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