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愉快だなあ。 この出だしのところはいままでの中で いちばんいいような気がするなあ。
宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」
背景解説
狸の子と一緒に演奏したあと、ゴーシュが初めて自分の演奏に手応えを感じる瞬間。「いちばんいい気がする」って、確信じゃなくて「気がする」っていうのがリアル。成長してる途中の人って、自分の変化に100%の自信は持てないんだよね。
「気がする」から「確信」に変わる瞬間が、この先にある。
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『セロ弾きのゴーシュ』の他のひとふみ
セロもずいぶん降ったものだなあ。 おい。
宮沢賢治
トロメライ、ロマチックシューマン作曲。 弾いてごらんなさい。
宮沢賢治
かっこうかっこうかっこうかっこうかっこう
宮沢賢治
怒るとは何だ。赤ん坊が夜泣きするので あなたのセロを聞かせるんです。
宮沢賢治
ゴーシュはかっこうがこんやあたり来るかなと思いながら また一生けん命セロを弾きました。
宮沢賢治
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