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Kの昇天
梶井基次郎(1926年)
小説
約14分
5,502字
怪奇・幻想
あらすじ — 月夜の砂浜で自分の影を見つめ続けた男は、やがて月へ昇った
K君が海で溺死した。語り手はK君と過ごした一ヶ月の記憶を手紙にしたためる。月夜の砂浜でK君は自分の影をじっと見つめていた。影を見つめると、やがて自分の魂が月に向かって昇っていくのだという。それは阿片のような中毒だった。K君は本当に月へ昇ってしまったのか。梶井基次郎が描いた幻想的な死と魂の飛翔の物語。
この作品のひとふみ
現実の世界が全く身に合わなく思われてくる。
梶井基次郎
K君の魂は月へ月へ、飛翔し去ったのです。
梶井基次郎
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